(陸上)IAAF会長がWADAの動きを非難し、ジャマイカやケニアの選手を擁護

国際陸上競技連盟IAAF会長　ラミーヌ・ディアック
- 「新聞で読みましたが、反ジャマイカキャンペーンの様相です。馬鹿げていると思います。」「ジャマイカのアスリートは世界中でもっとも薬物検査を受けています。」
- 「WADAがジャマイカをオリンピック出場停止にしようとしているのも読みました。そんなことはさせません。」
- 「馬鹿げたキャンペーンです。ジャマイカの次はケニアです。ケニア選手が管理されていないと言っています。ケニア選手は最も管理されています。」「およそ650人の選手が、競技会内および競技会外の検査を受けています。WADAはケニアに行って調査しましたが、何も見つけられませんでした。」

(感想)パワーゲームになってきたかも。WADAは各国の検査組織に文句を言っているのに、IAAFは選手は決められたとおりに検査を受けていると言っている。話が噛み合いそうにない。