フレーザー＝プライスがストライキを示唆。JADCO会長は辞任へ。

シェリー＝アン・フレーザー＝プライスがストライキを示唆
ジャマイカ反ドーピング委員会JADCO委員長ハーブ・エリオットがウォール・ストリート・ジャーナルの報告書を受けて辞任へ。
フレーザー＝プライス(モスクワ世界選手権100m,200m,4x100m金メダル)
- 「ジャマイカのアスリートへの非難に対し、立ち上がって反論する人がおりません。選手の成果から利益を得ているにも関わらず、やるべきときに必要なことをしていません。」
- 「ジャマイカの施設等に捜査が入ったとき、もしそれがジャマイカを貶めるものであったなら、私はやります(If it comes down to not competing to make sure that things are up to scratch when it comes to facilities and different things in Jamaica then I would.)。私達の名誉が毀損されることがあってはならないと考えます。」
エリオット
- WSJは彼の医学博士号及び化学修士号が確認できなかったと報道
- 「私が原因でJADCOが非難されることがあってはならない。私が辞任することでJADCOが本来の仕事に戻れるならそうします。」
- 「妻が3年前に死亡したので、私の資格を証明する書類がどこにあるか分かりません。預金通帳の在処さえわからないのです。」

(備考)翻訳に自信なし