(自転車)元UCI会長フェアブリュッヘンがランス・アームストロングに反論する。「ランスは信用出来ない」

元UCI会長フェアブリュッヘン
- 「いつからランス・アームストロングは信用されるようになったのでしょうか。オプラ・ウィンフリーとのインタビューで、UCIと何か取り決めたことはないと言った時からでしょうか。映画をを作ったりインタビューを受けたりして、うまい話がありそうだと思いついた時からでしょうか。」
- 「彼の話は非論理的です。あのときの所轄官庁を考えると、ドーピング陽性に関するものではなかったはずです。UCIではなく、フランス省庁の管轄でした。1年前にランス・アームストロングと彼のチームが明らかにしたドーピング問題は大規模な共謀と言えるものですが、1999年のコルチゾン処方に関する問題はUCIとは関係がないものでした(かなり意訳。原文：After allegations a year back of a large-scale complicity at the UCI over doping by Lance Armstrong and his team, we are now back to a cortisone-case from 1999 that wasn’t even from the UCI.)。　敬具　フェアブリュッヘン」